こんにちは、きゅおねです。
2019bcf wgpお疲れ様でした。
全国も残っていますが自分は参加出来ないため今年のwsは一区切りとなりました。
今期の環境と結果等書いた後に最後に回してた8電源サンシャインの回し方のイメージを書こうかなと思います。
◆前期と後期
主観ですが今年のws環境、流行り廃りが激しかったなという印象でした。
2018年度を暴れ回った3タイトル（バンドリ、ひなろじ、サンシャイン）の規制と一応のコーデリアのお花畑の緩和からスタートした2019年度bcfは結果だけ見ると「ひなろじorその他」だったように思います。
数もデッキパワーも文句無しの1番でしたね。
最後に開催された名古屋トリオの入賞4組のうち3組がひなろじがいることから疑いようがない事は伝わると思います。
規制でひなろじが数をグッと落とした後のwgpはFateの台頭が印象的でした。
宝というcxは個人的に大嫌いですが4投が多いリストの安定感は大きく1から打てる光景などオンリーワンカードもあり対面するのは嫌でした。
◆使用デッキの変遷
個人的にはデッキ選択が難しいと感じた2019年環境、皆さんはどうでしたでしょうか？
自分は結構悩み続けた年になってしまいました。bcfは序盤以外はずっと進撃を回していましたがFateの台頭により厳しくなり冴えの追加でトドメを刺されました。
元々wgpでは進撃以外を回すと決めていたのでダメージ自体は少なかったですが好きなタイトルが環境的に厳しくなるのはやるせない気持ちになりますね。
始めに触り始めたのは本宝ラブライブ！
所謂BiBiのメンバーがメインのデッキですね。
1のにこ、加速真姫、光景逆圧縮、条件の緩い早出し神原など惹かれるカードが多くて触り始めました。
当時回してたリストは⬇︎
かなり初期出回ったリストに近いものですが基本的なカードを多く積む、光景を絡めた理不尽を押し付けることが出来て良いなと感じましたが本宝というcx構成がやはり好きになれず諦めることに。
イベント（かけ仲）も強いけど弱い点も気になってました。
次に触り始めたのが扉電源のラブライブ！
電源が殴れるソウル２になること
光景逆圧縮の横にそのまま３の連動キャラ置けること
防御札を自然と採用出来ることに魅力を感じて触り始めました。
（下のレシピには入っていませんが思い出３枚でのソウルマイナス拳を採用していた時期もありました）
⬇︎
実は自分ラ！の9人の中では花陽が1番好きでwsのテキストの中でも飛竜がかなり好きなのでココもポイント高いです。
wgp前半の2地区にもコレに近いものを持っていきました。
良くも悪くも序盤の電源依存な点が気になりましたが概ね好みのデッキになりました。
光景逆圧縮って本当に強い。
大阪地区が終わり新しいデッキを探していたところで8電源サンシャインを借りる機会があり広島地区まで回し続けることに。
同じcxが8枚あるデッキの良さを再認識して自分でも買い集めました。
広島、博多で使ったのが⬇︎
借りたのが12月頭辺りなので時間が本当になく
サンシャインの対戦動画を片っ端から見て1人回しして公認で動きを確認して…を繰り返して何とか持っていけるかなぁと思える練度にまですることが出来ました。
本当に真顔杯の対戦動画にはお世話になりました。
感謝しかないです。
◆結果
大まかな自分の結果は以下の通り
○bcf
白黒トリオ（東京）ミリオン 決勝1没
博多トリオ 進撃 決勝2没
大阪ネオス 進撃 3-2予選落ち
名古屋トリオ 進撃 6-3 4位
○wgp
名古屋ネオス ラブライブ！ 4-1抽選落ち
大阪ネオス ラブライブ！ 3-1予選落ち
広島ネオス サンシャイン 2-2予選落ち
博多ネオス サンシャイン 5-1抽選落ち
トリオは柵全部超えてるのにネオスで１度も柵越えしていないのは完璧に自分の力量不足ですね。
横に助けて貰えるのはトリオの良いところですが、助けられてばかりなのも考え物です。
2020年度もbcfはトリオ、wgpはネオスの予定なので越えれるようにするのを当面の目標にします。
◆終わりに
長々と書こうと思ったんですけど書くことないので取り敢えず終わりにします。
ちまちま更新するとは思いますのでその際にはまたどうぞ。
オマケ
8電源サンシャインの話
個人的に納得がいけるところまで調整出来たので備忘録のようなもの
リストは⬇︎のを前提に話します
全部のカードについて書いていくと中だるみするので何点かピックアップして書いていくことにします。
互換名も多く出てきますのでご了承下さい。
○回し始めの雑感
当初8電源の富士見、ミリオンを触っていた経験から回していましたがどうも勝ちに繋がりませんでした。
曖昧な言い方をするので有れば詰め切れる能力はミリオンに劣り耐久では富士見に劣る。
差別点は0の選択肢の多さ、相手の山をひっくり返す逆圧縮、ガドフォールの存在、2/1のレベル応援の梨子、早出しヒールのサイズだと踏んでいました。
○基本的なゲームプラン
1へ先上がりしつつ7500キャラを多面
2は早出しヒールしながら前半に電源を打つなりしてミラチケ曜の早期着地を狙い、そのまま押し込んで勝つ…が1番楽なゲーム展開です。
勿論対面がFateの場合は2/2は出さず1/1でビートしたり、パチンコタイトルには昔話を優先するなどポイントはありますが基本のイメージは上記になります。
○実際の強みとは？
・レベル応援
何種類か強みと言える点は有りますが、先ずレベル応援の梨子が根底を支えています。
上を見る動きは美希バーンの確定、打点の平均化、電源との相性は言うまでもなく0のシステムを散らしても拾いやすくなる点も強いです。
3を捲った場合に控えからヒールを拾い鞠莉フィレスでそのまま3も手札に引き込む等小技も挟みやすく抜刀静流との相性も○
他にも用途は多岐に渡りますが流石は選抜カードだな、一言に着きます。
・1/1 2/2 キャラと軽めの後列キャラ
サンシャインは珍しく75手札アンコールが2種あるため電源を打った時に想定キャラが出るの確率を底上げ出来ます。
また後述の応援ルビィの指定条件である「ダイヤ」ネームがメインのアタッカーであるアンコールキャラに付いていないことも大きいですね。
上に盛る行為はオルソラ、レイアなどのキャラを始めアンコール系統の封殺、相手のドロー固定など様々な用途に使えるため博多地区でも重宝しました。
・コストの軽い逆圧縮
面を取り切るデッキにありがちな負けパターンとして「チャンプをされ続けるものの打点が高すぎて弾かれ続けて負ける」ことに対しての一定の回答がプール内にあること
富士見でいうところの光景に近いところがありますがこちらは2コストで完結するため組み合わせ易いのも評価点ですね。
○採用カード
レベル2、3については特に言うことが無いなと。8電源故の手札の質の上げにくさを考慮してヒール7枚にして上から引きやすくすることを意識しました。
レベル1帯では75手アン多面によるラインを作ることをメインとしたので連動抜きとしました。
7500（大体応援が入るので8000）のパワーラインは今期だととても高くサイドなりチャンプなりしてくれることが多く正解だったかなと。
特に1連動のゆんゆんは冴えの増加により厳しくなった印象が否めなかったです。
○マリガン
基本は全マリガン
0の移動もしくは抜刀だけ残すイメージです。
上記のカードが被った場合は被ったカードも切ります。
先行なら残すのは抜刀、後攻ならタイトル見て選びます。
電源で出す優先順位はタイトルにもよりますが、0では1/1キャラ 1では2/2キャラ 2で美希バーン、昔話を優先して出すようにしています。
色発生は赤以外はあまり考えなくて良いです。
cipバウンスが欲しい対面なら黄色を意識しますが青はほとんど発色させたことは無いです。
勿論出来るならしますが、発色の為にクロックを叩くことは殆ど無いですね。
・得意不得意
対面相性とも
Fateみたいなデッキには一生チャンプして貰えるのでストックの数に気をつけながらゲームすると楽です。
基本的にサンシャインよりライン低いタイトルには楽にゲームしやすいのでおおよそ同じ評価です。
冴えに関しては相手が朧の連動を何連続で打てるか、がゲームの勝ち負けに大きく絡むので一概には言えませんが流石に7連続で喋られると無理ですね（経験談）
先上がりを意識しましょう。
早出し恵やオルソラを絡めない限りは2までのラインは取られないので楽と言えば楽です。
逆に苦手だなと思う対面はバンドリでした。
アラーム付き移動、ランサー、パワーを振る1相殺など毎ターン面を取られ続けるので厳しい相手だなと感じました。
他には8電源富士見、ccさくらも少し厳しいです。
1まではこちらが強いのですがトモノリアーシアに基本触れませんし、魔王の愛で特徴消されてパワー下げられることもあるので不利かなと感じます。
さくらも同様に2で捲られた電源に対して出てくるCREARさくらを絡められると面が厳しくなります。
幸いなことにチャンプし続けるとヒールが多いタイトルでは無いのでダメージを先に通し切ることが可能です。
以上で終わります。
また追記するとは思いますがここまで読んでくれてありがとうございました。
