こんにちは、きゅおねです。
前回ダンまち作成時のメモを記事として上げましたが、味気ないのでアプデ後の紹介も兼ねて書き直そうと思います。
互換名を使います。
前回のメモみたいなの→ 8枝ダンまち 所感 - 勝ちよりも負けが多い (hatenablog.com)
◇8枝ダンまちとは
1連動、3連動にチョイスアイコン(以下枝)を用いたダンまち。
指定CXが貼られていると枝アイコンを持つストック相打ちを用いて12枝を実現するデッキとなっています。
•強み
他タイトルとの差別点や現状ダンまちのみにあるもの。何点かピックアップして書きます。
自身経験のみで常時選ばれない神原、『剣姫 アイズ』。
美夏拳が効かないのは勿論のこと、焼きや防御札も無視出来るため生存した後も役割を持てる上に10500は担保されるため使い勝手が非常に良い。
また経験自体はLv2までに達成出来れば良くCX入れ替えがレベル置き場にカードを差し込めるため成功率も非常に高いです。
本家よりも弱くなってしまったアルミン応援の『変わった趣味 シル』もパワーを底上げしながら付与なので、上記と合わせて3面とも選ばれない盤面形成が可能となっています。
•イベント3ルック
0〜3自由落下+移動封じ。
今回はイベント採用していますが、不採用だとしても検討して良いカードだと思います。
前述した神原に対しての有効な『春のひととき 四糸乃』や電源で沸かせた次ターンのアタッカー、一旦ヒールするため後列に置いた詰めを磔にする役割も持てる札で、ゲームを通して使いやすく高評価。
ノーコストで山を掘れる数少ない札でも有ります。
•1連動
初見でこのカード、どういう評価をしたでしょうか。自分は弱いでした。
実際の使用感を試すまでは毛嫌いしていましたが、
①島風改に連動が付いている②手を切りつつ山を掘れる の2点は評価を覆す効果だと思いました。
①に関しては近い値の修正を掛ける効果自体は前々から存在したものの自身に振れず、本体のパワーもLv0以下のため、結局1面捨てるケースもありましたが最低限の4500、非連動時にもパワーを振れるため前述した神原で貰ったダイレクト面に投げたり7500手アンに振って早出し触りに行くなど連動以外のタイミングにも役割を持ちやすい良カードでした。
②はバンドリの『Astral Harmony広町七深』を思い起こす効果ですが、最大の違いはCXを処理出来ること。ターン開始時に引きすぎたCXも処理しながらの5ルックなので、処理するためのアクションをしなくて良いのは高評価。流石に連動の使いやすさは圧倒的に七深に軍配が上がりますが、Lv0で3パンしても3面喋れるのでLv1で連動する時は特に気になりません。
•弱み
こちらも何点か、無いものねだりしても仕方ないですが、欲しいなと常日頃思っています。
•早出しヒール、防御札
枝でストックを増やしても還元する防御札や早出しヒールがありません。従って大量に打点が通ってしまうと捲る事が難しく、詰めもロングレンジを狙えるものではないため一発逆転も難しいのが現状です。
早出しヒール自体は存在するのですがヒールをするためにクロックを叩く必要があったり、7500という貧弱ステータスだったりと採用に至らないものばかりでした。(色も弱い)
•Lv0
前述したイベント3ルックやオンステシリカなど優秀カードは多いものの、条件厳しめの移動やパワーが貧弱なものが多く相手に楽をさせやすい印象を強く受けました。
多パンするだけなら『英雄の資格 ベル』など有りますが手札に戻っても色としても浮くカードなので採用は見送っています。
この弱みは枝1連動の弱い点と言っても良いかもしれません。
•ツインドライブ無し
枝と言えば、というより最近配られがちなツインドライブですがありません。(正確には採用に至らない)
無職転生の集中である『君にあげられるもの ロキシー』やチュチュパレオのパッケージが有ればもっと評価されたと思います。
◇デッキレシピ
最近回している8枝ダンまちです。
基盤を黄色、他色を少しずつ差し込む形にしました。
コンセプトは3連動である『二人の時間 アイズ』にアンタッチャブル付与の『変わった趣味 シル』を添えて防御札を貫通しつつ3点をきっちり押し込む事。
1 3-3-3を刻みやすいようにクロックシュートを持つ『元冒険者 リュー』と合わせて7点を作ることを目標としました。
また3連動やリューのテキスト上、詰めのタイミングでのダイレクト面はバリューが低くフロント3点が望ましいため面形成に重きは置いていません。(モカ等を使った事があるなら伝わるかなと思います)
基本的に上から捲るかオンステシリカ互換である『したたかな街娘 シル』or集中で拾うの2択なので1枚採用札の管理は得意ではなく可能な限り複数採用を目指しました。
発売直後に開催された熊本YCSで使ったものをそのまま更新し続けたものですが、全てのカードについて書くと冗長になるので何個かに区切って説明しようかなと思います。
メモと被る部分が多々あると思いますがご了承ください。
1⃣3連動
『二人の時間アイズ』は所謂翔子互換と呼ばれる連動ですが、素出しの他に自身以外Xルックである『水辺の出会い アイズ&ヘスティア』からも出せ、コストも変わらないため集める手間が極端に少なくすむ点が優秀。特にCXを探しに行きつつ入れ替わるので動きも無駄なく気に入っています。
合わせて控え集中である『深層遠征 フィン』の効果によりリフ越しに持ち込むことにより枝の受けを作りつつタネを仕込む小技も可能です。
2⃣1連動
『強さの理由 アイズ』は専用サーチである『宴の合図 ロキ』や5面埋めるのに役立ちつつ自身がドラ持ちストック相打ちの『勝利の宴 ティオネ』が同色にあるため使いやすく、ティオネのおかげでオンステシリカや集中を出しやすくなっている点もポイント。強いて言うならストック相打ちとオンステの相性が悪いですが誤差程度かなと思います。
また1連動が上から手札を増やすタイプなので7500手アンの『ダンジョンでの出会い アイズ』に還元し、2500とオンステの1000パンプで11000まで出るのも無駄なく盤面を維持しやすいため気に入っています。
3⃣青色
基本的に1連動のノイズになりやすいため、最低限の4種7枚に抑えています。
神様光景の『魔石』ブリンク逆圧縮の『ジャガ丸くんのお土産 ヘスティア』等を用いて相手の山の強さを多少なりとも下げる目的です。
こちらの詰めがエクストラダメージを出せないので、山が強すぎるとCX3枚抜きしたとしても通らず、最低でもどちらかの採用はするべきだと考えています。
4⃣緑色
同じく最低限の枚数に絞っています。
各カードは前述した3種5枚のみですが、他に採用したい!となるカードも特にないので数の変動は現状考えていません(自信は無い)
強いて言うならCX入れ替えがあるので色自体は差し込め、防御札が無い相手には『変わった趣味 シル』も絶対ではないため青より色発生の優先度は低いです。
ただ『元冒険者 リュー』の経験6達成のために枚数増やすのは有りかもしれません。
(経験6で1500修正のみなのでスロットを割くのは微妙だと感じています。)
◇最後に
簡単に書いてみましたがどうでしょうか。
そろそろ規制発表の時期なので来期の事は分かりませんが、選択肢の1つに上がると嬉しいですね。
ブログ自体も久々に更新しましたし下書きで終わってる記事も何個かあるので(枝門無職転生とか)完成させなくちゃなぁとは朧げながら思っています。
デッキとの話をするならばシングルめちゃくちゃ安くて驚きました。
TD2つ買いましたが合わせて1万いってないと思います。
タイトル人気あると思ってたんですが、たまたま高額どころを使わなかったのが功を奏したのかもしれません。
次回以降触ってみたいカードを最後に書いて終わりにしようかなと思います。
『エイナのプレセント』『受付嬢のオフ エイナ』
永続1000修正をかけつつ、相手ターンにリバースしたキャラをコストに使えば実質コストの踏み倒しが可能なパッケージ。
枝には相性どうなんだろって思ってましたがTwitterでレシピ流れてきて興味湧いたので触ってみようかなと思います。
それでは、お疲れさまでした。
また機会あればお会いしましょう。